積立NISA投資結果2020年|楽天証券での投資成果と経験を公開

節約・投資

投資信託について一人でも多くの方の理解が深まるよう、私の昨年一年間の結果と始めるまでの経緯を共有したいと思います。

私は2020年4月から年間40万円の積立NISAの枠で投資信託を始めました。

2020年はコロナショックによる株価の大暴落がありましたが、その中での投資結果を見ていきましょう。

 

なぜ積立NISAにしたのか

なぜ積立NISAを選んだのかというと、元々投資に興味があり、2013年に楽天証券に口座を開設した経験がありました。

しかし、その後は口座を放置しており、実際に取引を行っていませんでした。

もともと投資をしてみたいと思っていましたが、周りに投資を行っている人がおらず、株は遠い存在と感じていたため、口座を開設したまま何もできませんでした。

その後、投資について情報発信している人を良く見かけるようになり、ようやく重い腰を上げることができました。

 

楽天証券を選んだ理由

楽天証券を選んだ理由は、普段、楽天経済圏で生活しており、手数料の安さや楽天ポイントでの投資が可能であること、楽天銀行との連携による金利特典などに魅力を感じたからです。

積立投資を始めてからは、ポイントの貯まりやすさが以前よりも増したように感じました。

  • 積立投資の購入時に楽天ポイントを利用できる
  • 株式購入の手数料に応じて、ポイントが付与される
  • 積立投資はクレジットカードでの支払いができるため、カード利用額が増え、楽天ポイントがたまりやすくなった
  • 楽天銀行と連携させることで、楽天銀行の利率が0.1%(一般的な銀行の100倍)になる
  • 楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)がポイント投資をすることで倍率アップする

 

楽天以外の通販サイトを利用する機会が増えたため、楽天市場は、時々家電を購入したり、ふるさと納税の際に利用しているだけでした。

ヘビーユーザーではありませんが、大きい買い物の時は、楽天スーパーセールとポイント5倍の日を狙って購入するようし、投資を始めてからは、数万円分のポイントが付与されるようになりました。

また、楽天銀行の開設が少し手間ですが、楽天証券との連携を行うことで、楽天銀行の金利が0.1%となるため、楽天銀行と合わせて口座開設するのがおすすめです。

連携だけして、楽天証券を利用しなくても、楽天銀行の金利は0.1%付与されていました。

 

積立NISAを1年やってみた結果(2020年4月~2020年12月)

3月に入ってから申し込んだのですが、年間40万円の枠を4月からの購入となるため、月4万円強のスタートとなりました。

つまり、40万円の枠を12月までに全額利用できるように設定することができました。

積立は月の中旬に注文を受け付けるかたちとなるため、申し込んですぐ購入できるわけではありません。

当時、どういった構成で購入するのが良いかよくわからず、ネットでよく見かけるS&P500関連の商品はは必ず買おうと決め、あとは楽天証券のランキング上位から気になるものを購入しました。

こちらが私が積立ているインデックスファンド4銘柄です。

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天)バンガード・ファンド(全米株式))
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • iFree S&P500インデックス

では、それぞれの運用成績をみていきましょう。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天)バンガード・ファンド(全米株式))
積立額:10,000円/月×9か月
トータルリターン:16,962円

 

eMAXIS Slim先進国株式インデックス
積立額:10,000円/月×9か月
トータルリターン:16,046円

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
積立額:10,000円/月×9か月
トータルリターン:14,395円

 

iFree S&P500インデックス
積立額:14,000円/月×9か月
トータルリターン:20,040円

合計396,000円の積立を約9か月の運用で、67,443円プラスになりました。

ただ貯金していれば、約400,000円に対して良くても数百円の利子がつくくらいですが、9か月の積立投資で17%くらいの利回りで運用することができました。

 

投資へのまとめと注意点

– 個人的には、楽天市場を利用し、楽天カードを使い、楽天銀行を持っている方なら、楽天証券で積立投資がおすすめ。

– 楽天証券以外が良い場合は、手数料も安く初心者に人気のあるSBI証券

– 2020年はコロナショックがあり、初心者にとっては不安な時期だったが、約17%の利回りを達成できた。

– 投資にはリスクが伴うため、余裕資金を使い、自己責任で行うことが大切です。

以上が投資信託の経験と結果についての情報です。参考にしていただければ幸いです。

 

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